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年末のご挨拶

| 未分類 | 2020年12月31日 |

The Stray Times ご購読の皆様へ

             年末のご挨拶

 本年1年、The Stray Timesをご購読いただきまして誠にありがとうございました。

本年はコロナウイルスの世界的感染拡大と、それに伴う経済活動の停滞や企業業績の落ち込みという「年初には想像もできなかった事態」に見舞われました。

それを受けて世界的に未曽有の金融緩和・量的緩和となった結果、逆に年後半にかけて世界の株価が記録的上昇となりました。

また11月の米大統領選をめぐる混乱をはじめとして、世界の政治も大波乱の予感がしています。

 来年(2021年)も、さらに予想が難しくなる世界情勢や金融市場をより深く掘り下げ、皆様にお届けしたいと思っています。年初は1月4日(月曜日)に更新しますので、来年もよろしくお願い申し上げます。

 よいお年をお迎えください。

2020年12月31日

The Stray Times(有料版)の予告 第89回目

| 有料版記事予告 | 2020年12月27日 |

 12月28日の夕方に本年最後の更新を行います。以下、予定内容です。

1 特別特集  久々に世界の株式など金融市場について 特に重要な変化の兆しとは?
        その2

 先週は、コロナウイルスによる経済減速を受けた世界的な金融緩和・量的緩和それぞれの功罪について書いた。リーマンショックから断続的に続く世界の金融緩和・量的緩和には「とっくに」経済活動を活発化させる効果はなく、あるのはその心理的効果だけである。

 2020年後半はその心理的効果が世界的な株高を演出したが、同時に経済活動を伴わない資源・商品価格それに長期金利の上昇の「兆し」が現れた。趨勢的にもコロナウイルスの影響でも、世界的な潜在成長率の低下が明らかな中で、従来よりも「小さい」商品価格や長期金利の上昇でも世界経済への「相当な」ダメージとなり、どこかで株式市場にも急ブレーキをかけるはずである。

 そのタイミングは「すぐ」ではなく、早くて2021年の「どこか」としか言えない。今週はまた「少し違った角度から」同じ問題を考えてみたい。そして先週は全く書けなかった「為替」についても解説する。

 

2 株式市場における今後の「勝ち組」「負け組」  アリババ編

 11月ころからアリババ、そしてIPOが直前に中止されたアント・フィナンシャルというジャック・マー(馬雲)帝国の雲行きが怪しくなってきた。

 中国政府は独占禁止法の強化とか、金融秩序を守るためといった「もっともらしい」理由をつけているが、突き詰めれば中国共産党内の習近平と江沢民の勢力争いである。ジャック・マーはもともと江沢民の後ろ盾を得て巨大帝国を築きあげた。そこへ習近平がマーを追放して巨大金融帝国を手に入れようとしている構造である。

 中国ではこういうケースは珍しくない。最近の例だけでも海航集団、安邦保険、万達集団などがすぐに思い浮かぶ。そこでアリババとアントを例に、中国共産主義経済の「怖さ」を解説する。

 

3 お勧め「書籍」「映画」コーナー

  まだ決めていません。

2020年12月27日

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お勧め「書籍」コーナー

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