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The Stray Times(有料版)の予告   171回目

| 有料版記事予告 | 2022年7月31日 |

The Stray Times(有料版)の予告   171回目

 8月1日(月曜日)の夕方に、予定通り更新します。以下、予定内容です。

1 特別特集  米国景気後退懸念から金融引き締めのスローダウン期待が出る米国市場

 FRBは予想通り7月27日に0.75%利上げしたが、同時に米国景気後退懸念から金融引き締めのスローダウン期待が出て、急激な金利低下、ドル反落、株高となっている。もともとFRBは景気後退を気にせずインフレ抑制を優先させると宣言しているため、やや過剰反応のような気もする。

先週の特別特集でもその辺を指摘して、あまり前例がないため今後の予想が難しいと書いた。今週もその辺を「じっくりと」再検証し、ユーロ圏や日本とも比較・予想してみたい。

 
2  今週の「注目すべき」銘柄    ウォルマート

 米国GDPの7割を占める個人消費がインフレで変調している。7月25日には米国小売りの雄であるウォルマートまで5月に続いて通期業績予想を引き下げ、ウォルマートだけでなく小売り各社の株価を下落させた。

 今週はそんなウォルマートをはじめ世界の小売り事情を取り上げたい。

3  お勧め「書籍」コーナー

 まだ決めていません。

2022年7月31日

疑惑の凶弾  その5

| テロ・陰謀・超現象編 | 政治・政策提言 | 日本 | 2022年7月30日 |

疑惑の凶弾  その5

 安倍元首相が凶弾に倒れて亡くなった7月8日から3週間が経過したが、久々に「事件の報道」があった。最近は新たな報道も無くなり、意識的に事件を風化させるつもりとしか思えなかった中に出てきた久々の報道であるが、その内容は大いに「困惑させられる」ものでしかなかった。

 それはNHKが29日に報じた「(安倍元首相が)体に2発受けたとみられる銃弾のうち1発が見つかっていないことが捜査関係者への取材でわかった」というものである。

 ここで捜査関係者への取材というのは、捜査関係者からの意図的なリークと「ほぼ同義語」である。ましてはNHKともなれば、捜査関係者の明確な意図を受けての報道のはずである。

 しかし、その内容がとんでもなく「困惑させられる」もので、ここまでくるとNHKに報道させた捜査当局の意図にまで気を回さなければならなくなる。

 7月22日付けの「疑惑の凶弾 その3」にも書いたが、事件当日の医師団の発表では「(安倍元首相の)体内には銃弾は残っていなかった」となっていた。また20日に開催された自民党の治安・テロ対策調査会において警察庁幹部が「体内から銃弾は発見されなかった」とはっきり説明している。

 安倍元首相に命中した銃弾はNHKの報道にもある通り2発であるが、少なくとも20日までは「2発とも(安倍元首相の)体内には無かった」ことになる。

 さらに20日の同じ自民党の調査会で警察庁幹部は「(2発ともとは特定していなかったが)盲管銃創で銃弾は貫通していない」と説明しており、余計に辻褄が合っていなかった。それだけではなく事件の重大な証拠となる銃弾が発見されない段階の12日に安倍元首相のご遺体を荼毘に付し、さらにそれを待っていたかにように13日になってようやく令状を取って現場の通行を制限し現場検証を行っていた。

 しかしその13日にも、その後にも、さらに現場以外の例えば安倍元首相が担ぎ込まれた病院の内外等でも、新たな銃弾が発見されたとは報じられていなかった。

 29日のNHKの報道に戻るが、その安倍元首相に命中した2発の銃弾のうち、1発が見つかっていないということは「1発は見つかっていた」ことになる。

 いつ、どこで見つかっていたのか? またなぜ公表されなかったのか?

 ここにこだわる理由は、銃弾とりわけ安倍元首相に命中した2発の銃弾は「事件の重大な証拠」である。同時に銃撃犯とされる男の手製銃以外から発射された可能性の検証にも絶対に必要だからである。

 ましては(以前も書いたので詳しくは繰り返さないが)安倍元首相に命中した2発の銃弾は、銃撃犯とされる男の手製銃から2発目に同時に発射されたはずであるが、「銃弾の方向」が全く違う。つまりこの2発が同じ銃から発射されていない可能性が残る。

 あくまでも可能性が残るだけなので、その2発の銃弾を検証すれば十分となる。
 
 そんなときにその銃弾が2発とも消えていたとなると、何がなんでも探し出さなければならないが、奈良県警察本部は取材に対して「銃弾が見つからなくても捜査に影響はない」と説明していたなど「意識的に探さなかった」というより「最初から隠していた」としか思えなくなる。

 そこへ「1発は見つかっていなかった」つまり「1発は見つかっていた」と言われても、今度は「どうだったことにしたいのか?」と考えてしまう。

 つまりますます「困惑させられる」結果にしかならない。またこの件の続報も出てこないはずであるが、また何かが分かれば続編で書く。こういうことが続くので、陰謀論者でもない本誌でも、いろんなところに気を回さなければならなくなる。

 また26日付け「疑惑の凶弾 その4」で書き始めていたケネディ暗殺事件との「類似点」も、続編で完成させる。

2022年7月30日
 

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