The Stray Times(有料版)の予告 第82回目
| 有料版記事予告 | 2020年11月08日 |
The Stray Times(有料版)の予告 第82回目
11月9日の夕方に予定通り更新します。以下、予定内容です。
1 特別特集 いよいよバイデン政権が確定的 改めて「身構えて」おくべきこと
現地時間11月7日(日本時間8日)、米主要メディアが一斉にバイデンがペンシルベニア州(選挙人20人)続いてネバダ州(同6名)で勝利し、選挙人の過半数を獲得して「勝利」したと報じた。バイデンも勝利宣言を行った。
トランプは依然として「徹底的な法廷闘争」を続けるとして「敗戦」を認めていないが、こうなると世論も共和党内部でも支持を失いつつあり、法廷闘争でも結果がひっくり返る可能性はほとんどない。
大統領選中あれだけスキャンダルまみれだったバイデンが、こうなると猟官運動が加速し、あっという間に「正義の使者」のように受け止められる。しかし中国に「異常に近い」政権が資本主義の牙城である米国に誕生するリスクは十分に認識しておく必要がある。
その辺を、米国だけでなく世界の政治・経済・金融市場に与える影響も交えて「じっくり」解説する。
2 株式市場における今後の「勝ち組」「負け組」 アリババとアント編
11月5日に上海市場と香港市場で「史上最大級」の新規上場となるはずだったアント・グループが、何と上場2日前に突然に延期となった。4兆円ともいわれる資金調達も延期される。
これはいわゆる「中国リスク」が海外企業だけではなく、中国企業までに及ぶことになるが、その辺の事情をやや詳しく書くことにする。
3 お勧め「書籍」「映画」コーナー
「書籍」です。
2020年11月8日