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タグ:南北朝時代の記事一覧

南北朝時代における天皇家  その5(最終回)

| 歴史・宗教編 | 2019年11月01日 |

 ここで南北朝時代における南朝と北朝の経済的基盤について少し書いておきます。

 もともと天皇家は広大な荘園(御領)を保有していましたが徐々に武家勢力に奪われ、戦国時代の終わり頃にはほとんどなくなってしまいました。それでも南北朝時代の初め頃はそれなりの荘園(御領)が残っていたはずですが、ほと…

南北朝時代における天皇家  その4

| 歴史・宗教編 | 2019年10月30日 |

 また少し話が戻りますが、1333年に後醍醐天皇が新政を行う「建武の新政」となったため、当然に持明院統の光厳天皇は廃位となり、三種の神器も後醍醐天皇に戻されました。

 ここで後醍醐天皇自身が、三種の神器とともに正式に皇位に就いていた光厳天皇の即位を認めず、即位しなかった皇太子として上皇の称号だ…

南北朝時代における天皇家  その3 

| 歴史・宗教編 | 未分類 | 2019年10月28日 |

 少し話は戻りますが、鎌倉幕府(北条家)は源実朝が暗殺されると摂関家から幼少の九条頼経、次いで九条頼嗣(頼経の息子)を迎えて傀儡将軍としていましたが、徐々に実家である九条家の鎌倉幕府に対する影響力が増すことを恐れるようになりました。北条家は藤原一門である九条家の権威のもとに有力御家人が集まってし…

南北朝時代における天皇家  その2

| 歴史・宗教編 | 2019年10月25日 |

 三種の神器とは八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)で、日本の歴代天皇が継承してきた天皇の権威そのものと考えられています。しかし壇ノ浦で八咫鏡と八尺瓊勾玉は発見されましたが、草薙剣は行方不明になったままでした。

 ここで後白河法皇は1192年に亡…

南北朝時代における天皇家  その1

| 歴史・宗教編 | 2019年10月23日 |

 2019年10月22日、今上天皇の「即位の礼」が行われました。全世界から200近い国の元首・祝賀使節が来日しました。これだけの国から元首・祝賀使節を集められるのは、世界でも天皇家以外にはいないはずです。

 今上天皇は第126代目であり、天皇家は間違いなく世界最古の万系一世の皇室となります。

 さ…