2022/05/25(水)

17時48分14秒

The ST

世界の出来事を独自の見解で読み解く 刺激的金融ブログ

検索

ドル/円

カテゴリー:為替編-ドル(円)の記事一覧

5月FOMCは0.5%利上げと6月からの総資産縮小を決定

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年5月05日 |

5月FOMCは0.5%利上げと6月からの総資産縮小を決定

 FRBは5月4日まで開催されていたFOMCの結果を午後2時(日本時間5日午前3時)に発表した。内容はほぼ事前予想通りで、政策金利(FF翌日物誘導金利)を0.5%引き上げて0.75~1.0%とし、パウエル議長は「必要とあれば中立水準(後述)以上に引き上げることも躊…

円安加速と日銀の国債買入れ増額

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年4月21日 |

円安加速と日銀の国債買入れ増額

 4月20日にワシントンでG20財務相・中央銀行総裁会議が行われ、日本からは鈴木財務大臣と黒田日銀総裁が出席した。今回はオンライン参加したシルアノフ財務相らロシア代表団の発言時に米、英、カナダが退席するなどロシア批判一色となり、共同声明も見送られた。

 ただ…

日本の物価、金利、為替について考える

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 為替編 | ドル(円) | 2022年4月13日 |

日本の物価、金利、為替について考える

 現地時間4月12日午前(日本時間同日夜)、米国の3月消費者社物価指数が発表された。結果は前月比1.2%上昇(2月は同0.8%上昇)、前年同月比は40年ぶりの8.5%上昇(2月は同7.9%上昇)と、やはりロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格などの上昇がフルに寄与して…

指値オペを連発して円安を加速させる日銀

| 為替編 | ドル(円) | 2022年3月29日 |

指値オペを連発して円安を加速させる日銀

 日銀は3月28日午前に10年国債の利回り0.25%での「指値オペ」を通知したが応札はなかった。ところがその後、市場利回りが0.25%まで上昇すると午後に再度通知し、今度は645億円の応札があり全額を買い入れた。1日に2度の「指値オペ」は初めてである。

 それを…

なぜここで円安加速となったのか? 過去の為替変動パターンから「その先」を読む

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年3月23日 |

なぜここで円安加速となったのか? 過去の為替変動パターンから「その先」を読む

 連休明けの3月22日、早朝から円ドルレートは円安に振れ午前10時前には2016年2月以来の1ドル=120円を突破、その後も円安が進み夕方7時過ぎには1ドル=121円一歩手前まで円安となり、翌23日午前4時には1ドル=120.78円となって…

円安を止めろ!

| 為替編 | ドル(円) | 2021年11月19日 |

円安を止めろ!

 最近何度か書いている「檄文」であるが、こう書くと「そうでなくても経済成長も賃金上昇も世界各国に見劣る日本経済がさらに円高でダメージを受け、辛うじて高止まっている日経平均も急落してしまう」と批判のオンパレードになりそうである。

 しかし現実はそうではない。少なくとも円…

MMT(Modern Monetary Theory)とは何か?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 為替編 | ドル(円) | 2019年3月18日 |

MMT(Modern Monetary Theory)とは何か?

 直訳すると「現代貨幣理論」となり、最近になって急に米国の民主党左派の間で主張されるようになった経済理論である。この民主党左派とは、トランプ現大統領の共和党保守派と完全に対極をなし、このまま来年(2020年)秋の大統領選挙まで「ことあるごとに」出てくる…