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カテゴリー:中央銀行・金融情勢・提言編-米国の記事一覧

本格調整入りしたのか? 世界の株式市場

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 米国 | 2021年3月05日 |

本格調整入りしたのか? 世界の株式市場

 昨日(3月4日)の日経平均は628円安の28930円(終値、以下同じ)となり、本年高値(30年半ぶりの高値)となった2月16日の30467円から1537円(5.04%)の下落となる。

 同日のNYダウも345ドル安の30924ドルとなり、本年高値(史上最高値)となった2月24日の319…

ゲームストップ問題の本質とは?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 株式編 | 米国 | 米国 | 経済編 | 米国 | 2021年2月06日 |

 ゲームストップの株価急変動は様々な課題を残して収束に向かっている。今回の騒動は、超金融緩和・大型財政支出による「溢れ返る」資金が極端に偏在すると金融システムの「どこか」に穴が開くという「意外な脆さ」が浮き彫りになった。一歩間違えると「超金融緩和下の金融危機」となっていた可能性があり、今後も同じ…

バイデン政権の危うさと世界の株式市場

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 国債・債券市場編 | 政治・政策提言 | 株式編 | 米国 | 米国 | 米国 | 米国 | 経済編 | 米国 | 2021年1月30日 |

 トランプが大統領に当選した2016年11月4日のNYダウ(終値、以下同じ)は17888ドルだった。コロナウイルスショックに襲われた2020年3月23日には18591ドルまで下落して「ほとんど振り出しに戻っていた」ため、トランプ政権における株価上昇の大半は、その後の猛烈な金融緩和・量的緩和・財政出動により実現したことにな…

パウエル弁護士の訴訟内容についての訂正

| 政治・政策提言 | 米国 | 2020年11月28日 |

 昨日(11月27日)午前に更新した「いよいよ最終決戦に向かう米大統領選」の内容について、事実と反していたところがあったため、今後の展開に重要なところでもあるのでお詫びして訂正させていただく。

 言い訳ではなくパウエル弁護士を含むトランプ陣営の法廷闘争については、依然として米国主要メデ…

いよいよ最終決戦に向かう米大統領選

| 政治・政策提言 | 米国 | 2020年11月27日 |

  こう書くと大半の読者は「何をいまさら?」となるはずである。日本で報道される内容だけ見ていると、大統領選に「勝利」したバイデンはすでに米政府の一般調達局(GSA)から政権移行手続き開始を認められ、主要閣僚を任命し着々と政権発足の準備を進めているとなる。

  一方でトランプは「いつまでた…

「お勧め書籍」 志願して書評「代打」阿部重夫(ストイカ発行人・元FACTA編集長)

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 欧州 | 米国 | 経済編 | 欧州 | 米国 | 2020年6月05日 |

 http://stoica.jp/

 コロナ自粛で家にこもって本ばかり読んでいたせいで、書くのがちょっと億劫になってきた。で、リハビリを兼ねて、日頃交流のあるThe Stray Timesに書評を寄稿することにした。蘊蓄を傾ける気はありませんが、1997年に山一破綻のころと、…

コロナウイルスと世界経済・株式市場  日本の現在地とは?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 政治・政策提言 | 日本 | 日本 | 株式編 | 欧州 | 欧州 | 米国 | 米国 | 世界 | 世界情勢 | 2020年4月10日 |

 日本時間本日(4月10日)正午現在で世界の感染者は160万人、死亡者は9万5000人を超えた。直近24時間で感染者は3万人、死亡者は2000人増加しており、まだ鎮静化の兆しはない。

 国別では米国の感染者が46万人(死亡者は1万6600人)、イタリアが14万3000人(同1万8200人)、スペインが15万3000人(同1万5400人…

米国金融市場からドルが消えてしまう恐怖

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 米国 | その他 | 2020年3月19日 |

 2月下旬から始まった世界的な株価急落は、もちろんコロナウイルスの世界的蔓延による経済低迷を懸念したものであるが、同時に(というよりこれが最も怖いはずであるが)世界的なドル資金調達リスクの急激な増大を懸念したものである。

米国はドルが基軸通貨であるため、昔から貿易赤字や財政赤字がいくら膨ら…

FRB緊急利下げの「最大理由」とは

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 米国 | 2020年3月06日 |

 FRBは3月3日、緊急FOMCで政策金利(FF翌日物誘導金利)を0.5%引き下げ1.0~1.25%とした。評決はカンサスシティーとボストンの地区連銀総裁が反対したため8:2だった。

 FRBは2019年1月に2.25~2.5%で利上げを止め、2019年7、9、11月と0.25%ずつ利下げして政策金利を1.5~1.75%としていた。

 過去…

米国で短期金利上昇の「怖い理由」

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | その他 | 2019年9月19日 |

  9月18日に開催された米FOMC(連邦準備理事会)では、大方の予想通り0.25%の利下げが行われ、同日午後から政策金利であるFF翌日物誘導金利は1.75~2.0%となった。投票権のある10名のFOMCメンバーの評決は8:2だったようである。

 ただFOMCメンバー17名全員の年内の政策金利予測(ドットチャート)の中央値…