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カテゴリー:中央銀行・金融情勢・提言編-欧州の記事一覧

円安加速と日銀の国債買入れ増額

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年4月21日 |

円安加速と日銀の国債買入れ増額

 4月20日にワシントンでG20財務相・中央銀行総裁会議が行われ、日本からは鈴木財務大臣と黒田日銀総裁が出席した。今回はオンライン参加したシルアノフ財務相らロシア代表団の発言時に米、英、カナダが退席するなどロシア批判一色となり、共同声明も見送られた。

 ただ…

ロシアのウクライナ侵攻に対する金融制裁を詳しく検証する

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | 中国 | 2022年3月02日 |

ロシアのウクライナ侵攻に対する金融制裁を詳しく検証する

 2月24日にロシア軍がウクライナに侵攻したため、欧米諸国によるロシアに対する経済制裁が出揃いつつあるが、その中でもいまひとつ正確にわからない「金融制裁」に絞って検証する。

 「金融制裁」は大きく分けて、ロシア大手銀行に対するSWIFT…

日本のGDPと物価上昇と金融政策を巡る違和感

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | 2022年2月16日 |

日本のGDPと物価上昇と金融政策を巡る違和感

 2月15日に発表された日本の2021年10~12月期GDPは実質年率換算5.4%増となった。コロナ禍の2020年通年は前年比で実質4.8%のマイナス成長、2021年通年は同1.7%のプラス成長となったが、まだコロナ前の実質GDP規模を回復できない。

 米国の2020年は前年比…

2022年を予想するにあたり「大局的に」理解しておくべきこと

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | 中国 | 2022年1月04日 |

2022年を予想するにあたり「大局的に」理解しておくべきこと

 あけましておめでとうございます。

 2022年の政治・経済・金融市場の予想は、波乱要因が多すぎることは言うまでもないが、「大局的に」理解しておくべきことはある。

 確報値が出ている最新の全世界の名目GDP総額は2019年の87.7兆…

金融政策正常化に踏み切った世界の中央銀行

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | 2021年12月17日 |

金融政策正常化に踏み切った世界の中央銀行

 今週後半(12月15~17日)には主要中央銀行の金融政策決定会合が集中している。全体的に「遅ればせながら」加速する物価上昇に対応してコロナショック以降の超金融緩和政策の正常化に取り掛かかる。足元では再びコロナ(オミクロン株)感染者が急拡大しているが、と…

「お勧め書籍」 志願して書評「代打」阿部重夫(ストイカ発行人・元FACTA編集長)

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 欧州 | 米国 | 経済編 | 欧州 | 米国 | 2020年6月05日 |

 http://stoica.jp/

 コロナ自粛で家にこもって本ばかり読んでいたせいで、書くのがちょっと億劫になってきた。で、リハビリを兼ねて、日頃交流のあるThe Stray Timesに書評を寄稿することにした。蘊蓄を傾ける気はありませんが、1997年に山一破綻のころと、…

コロナウイルスと世界経済・株式市場  日本の現在地とは?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 政治・政策提言 | 日本 | 日本 | 株式編 | 欧州 | 欧州 | 米国 | 米国 | 世界 | 世界情勢 | 2020年4月10日 |

 日本時間本日(4月10日)正午現在で世界の感染者は160万人、死亡者は9万5000人を超えた。直近24時間で感染者は3万人、死亡者は2000人増加しており、まだ鎮静化の兆しはない。

 国別では米国の感染者が46万人(死亡者は1万6600人)、イタリアが14万3000人(同1万8200人)、スペインが15万3000人(同1万5400人…

米国で短期金利上昇の「怖い理由」

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | その他 | 2019年9月19日 |

  9月18日に開催された米FOMC(連邦準備理事会)では、大方の予想通り0.25%の利下げが行われ、同日午後から政策金利であるFF翌日物誘導金利は1.75~2.0%となった。投票権のある10名のFOMCメンバーの評決は8:2だったようである。

 ただFOMCメンバー17名全員の年内の政策金利予測(ドットチャート)の中央値…

バルト三国のマネーロンダリングとは

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 欧州 | 2019年4月09日 |

 久々の更新となるため、改元やゴーン再逮捕(本当はその妻の海外逃亡のほうが後で問題が大きくなると考えるが)など書くべき話題がたくさんある。本日はその中から日本ではほとんど報道されていないこの話題にした。

 日産自動車とゴーンについては、近々スタートする予定の「有料版」で日産自動車の過去から…