2022/10/02(日)

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カテゴリー:中央銀行・金融情勢・提言編-日本の記事一覧

イタリアが危ない、英国が危ない、その次は?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | ドル(円) | ポンド | ユーロ | 中国 | 人民元 | 2022年9月28日 |

イタリアが危ない、英国が危ない、その次は?

 9月21日までに開催されていたFOMCは予想通り0.75%利上げで政策金利が3.0~3.25%となったが、ドットチャートによる2022年末までのFOMC全メンバーによる政策金利予想が4.4%(4.25~4.5%)と6月時点の3.4%から1%も上方修正されていた。
 
 パウ…

FOMCは0.75%利上げ

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | ポンド | ユーロ | 2022年9月22日 |

FOMCは0.75%利上げ

 FRBは9月21日まで開催されていたFOMCで予想通り政策金利を0.75%引き上げて3.0~3.25%とした。評決は満場一致だった。

 同時に発表されたFOMCメンバー全員による各年末の政策金利予想(ドットチャート)中央値は予想を「はるかに」上回り、2022年末が4.4%(前回の6月時点は3.4%…

インフレの高止まりで再度急落した米国株式市場

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 株式編 | 為替編 | 米国 | 米国 | ドル(円) | 2022年9月15日 |

インフレの高止まりで再度急落した米国株式市場

 米国時間9月13日早朝に発表された8月消費者物価指数は前年同月比8.3%の上昇だった。7月の同8.5%上昇から低下しているとはいえ予想の同8.1%を上回り、急激な利上げにもかかわらず米国の物価が高止まっていることになる。

 とりわけ意外だったのはエネ…

ジャクソンホールでパウエルFRB議長は何をしゃべった?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | 2022年8月27日 |

ジャクソンホールでパウエルFRB議長は何をしゃべった?

 現地時間8月25~27日、カンサスシティ連銀の経済政策シンポジウムがジャクソンホールで行われている。今年は3年ぶりに世界の中央銀行幹部、エコノミスト、金融関係者がワイオミング州の避暑地であるジャクソンホールに集まる。2020年と2021年はコロナで…

日銀の国債保有を正確に考える

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 2022年6月29日 |

日銀の国債保有を正確に考える

 日銀の国債保有残高(以下、すべて短期国債を除く)の総発行残高に占める割合が初めて5割を超えた。6月20日現在の国債保有残高が514.9兆円(額面ベース)に対して6月27日現在の総発行残高が1021.1兆円なので、単純計算で日銀が50.4%を保有している。

 世界のほとんどの…

亡国の政策

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年6月22日 |

亡国の政策

 先日は「亡国の円安」と書いたが、根本には目先しか見ていない「亡国の政策」がある。これは金融政策に限らず長期的視野に立った総合的な政策運営ができていないという意味であるが、できていない国は日本だけではない。

 日本時間6月22日午前5時ころに一時1ドル=136.71円と「今世紀の最…

大混乱の世界金融市場を「こう」考える

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | ポンド | ユーロ | 2022年6月15日 |

大混乱の世界金融市場を「こう」考える

 先週後半(6月8~10日)から今週前半(13~14日)の1週間は、世界の金融市場が大混乱となっている。書くべきことが非常に多いのでポイントを絞る。また米国相場はNY時間14日午後2時(日本時間15日午前3時)現在である。

 米国をはじめ世界の物価上昇が一向に沈…

円安加速と日銀の国債買入れ増額

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年4月21日 |

円安加速と日銀の国債買入れ増額

 4月20日にワシントンでG20財務相・中央銀行総裁会議が行われ、日本からは鈴木財務大臣と黒田日銀総裁が出席した。今回はオンライン参加したシルアノフ財務相らロシア代表団の発言時に米、英、カナダが退席するなどロシア批判一色となり、共同声明も見送られた。

 ただ…

日本の物価、金利、為替について考える

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 為替編 | ドル(円) | 2022年4月13日 |

日本の物価、金利、為替について考える

 現地時間4月12日午前(日本時間同日夜)、米国の3月消費者社物価指数が発表された。結果は前月比1.2%上昇(2月は同0.8%上昇)、前年同月比は40年ぶりの8.5%上昇(2月は同7.9%上昇)と、やはりロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格などの上昇がフルに寄与して…

なぜここで円安加速となったのか? 過去の為替変動パターンから「その先」を読む

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 為替編 | 米国 | ドル(円) | 2022年3月23日 |

なぜここで円安加速となったのか? 過去の為替変動パターンから「その先」を読む

 連休明けの3月22日、早朝から円ドルレートは円安に振れ午前10時前には2016年2月以来の1ドル=120円を突破、その後も円安が進み夕方7時過ぎには1ドル=121円一歩手前まで円安となり、翌23日午前4時には1ドル=120.78円となって…