2020/08/09(日)

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カテゴリー:中央銀行・金融情勢・提言編の記事一覧

帰ってきた半沢直樹

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 個別企業編 | 日本 | 科学・趣味・その他編 | その他 | 2020年7月24日 |

 2013年に大ヒットしたテレビドラマの半沢直樹シリーズが、7年ぶりに帰ってきた。

 前シリーズ(前半)では銀行支店の融資課長だった半沢直樹が、上司である支店長が表彰店になるための無理な5億円融資を押し付けられ、当然のように焦げ付くと責任はすべて半沢となる。その責任で出向させられそうになった半沢…

東京ミネルヴァ法律事務所の破産を巡る「果てしない闇」

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 個別企業編 | 日本 | 日本 | 2020年7月16日 |

 過払い金請求訴訟で派手なコマーシャルを繰り返していた東京ミネルヴァ法律事務所が6月24日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。そもそも法律事務所の破産などあまり聞いたことがないが、負債総額は51億円に上る。東京ミネルヴァ法律事務所は代表弁護士が6月10日に第一東京弁護士会に法人解散と預り金流用を…

習近平が香港国家安全維持法を強行施行した「最大目的」とは?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 政治・政策提言 | 株式編 | 米国 | 経済編 | 中国 | 2020年7月10日 |

 中国政府が香港国家安全維持法を強行施行してから10日が経過した。7月8日には同法の執行機関である「国家安全維持公署」が香港に開設され、いよいよ中国政府による実質「直接統治」が始まった。

 これで2月に交代していた夏宝龍・国務院香港マカオ事務弁公室主任(中国共産党香港・マカオ行政トップ)、駱恵…

「お勧め書籍」 志願して書評「代打」阿部重夫(ストイカ発行人・元FACTA編集長)

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 欧州 | 米国 | 経済編 | 欧州 | 米国 | 2020年6月05日 |

 http://stoica.jp/

 コロナ自粛で家にこもって本ばかり読んでいたせいで、書くのがちょっと億劫になってきた。で、リハビリを兼ねて、日頃交流のあるThe Stray Timesに書評を寄稿することにした。蘊蓄を傾ける気はありませんが、1997年に山一破綻のころと、…

コロナウイルスと世界経済・株式市場  日本の現在地とは?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 政治・政策提言 | 日本 | 日本 | 株式編 | 欧州 | 欧州 | 米国 | 米国 | 世界 | 世界情勢 | 2020年4月10日 |

 日本時間本日(4月10日)正午現在で世界の感染者は160万人、死亡者は9万5000人を超えた。直近24時間で感染者は3万人、死亡者は2000人増加しており、まだ鎮静化の兆しはない。

 国別では米国の感染者が46万人(死亡者は1万6600人)、イタリアが14万3000人(同1万8200人)、スペインが15万3000人(同1万5400人…

米国金融市場からドルが消えてしまう恐怖

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 米国 | その他 | 2020年3月19日 |

 2月下旬から始まった世界的な株価急落は、もちろんコロナウイルスの世界的蔓延による経済低迷を懸念したものであるが、同時に(というよりこれが最も怖いはずであるが)世界的なドル資金調達リスクの急激な増大を懸念したものである。

米国はドルが基軸通貨であるため、昔から貿易赤字や財政赤字がいくら膨ら…

FRB緊急利下げの「最大理由」とは

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 米国 | 2020年3月06日 |

 FRBは3月3日、緊急FOMCで政策金利(FF翌日物誘導金利)を0.5%引き下げ1.0~1.25%とした。評決はカンサスシティーとボストンの地区連銀総裁が反対したため8:2だった。

 FRBは2019年1月に2.25~2.5%で利上げを止め、2019年7、9、11月と0.25%ずつ利下げして政策金利を1.5~1.75%としていた。

 過去…

米国で短期金利上昇の「怖い理由」

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 日本 | 欧州 | 米国 | その他 | 2019年9月19日 |

  9月18日に開催された米FOMC(連邦準備理事会)では、大方の予想通り0.25%の利下げが行われ、同日午後から政策金利であるFF翌日物誘導金利は1.75~2.0%となった。投票権のある10名のFOMCメンバーの評決は8:2だったようである。

 ただFOMCメンバー17名全員の年内の政策金利予測(ドットチャート)の中央値…

米国で短期金利上昇の「怖い理由」

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 米国 | 2019年9月19日 |

 9月18日に開催された米FOMC(連邦準備理事会)では、大方の予想通り0.25%の利下げが行われ、同日午後から政策金利であるFF翌日物誘導金利は1.75~2.0%となった。投票権のある10名のFOMCメンバーの評決は8:2だったようである。

 ただFOMCメンバー17名全員の年内の政策金利予測(ドットチャート)の中央値は…

世界の金融市場の流れは変わったのか?

| 中央銀行・金融情勢・提言編 | 2019年8月15日 |

 昨日(8月14日)のNYダウは800ドル安と本年最大の下げ幅で25479ドルとなり、それを受けて本日(8月15日)の日経平均も249円安の20405円となった。

 NYダウはFRBの利下げ期待から値上がりを続け、FOMCの結果発表前日の7月30日にも27198ドルと史上最高値圏にとどまっていた。ところが翌7月31日のFOMCで予想通り…